矯正歯科
矯正歯科について
矯正治療を通じて歯並びや咬み合わせが改善すると、見た目はもちろん、消化吸収や発音などの問題の解決にもつながります。
歯並びに関するお悩みをお持ちの場合は、まず当院にご相談ください。
小児矯正
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小児矯正とは、乳歯の状態や永久歯が生え揃う前のタイミングなどで始める治療のことです。
成長過程にある時期ならば、顎の骨も軟らかく、顎の正しい発育をコントロールするような矯正治療が可能です。
正しい歯並びや咬み合わせに整えることで、お子様の成長期の発育をサポートします。 -
子どもの矯正は
治療時期によって
治療方法が異なります- 一期治療
(5~12歳くらい) -
乳歯と永久歯が混在する時期に行う治療です。この時期には顎の成長が進んでいるので、それを利用することで、永久歯がきれいに整列できるスペースを確保できます。そのため第一期治療は、将来的に美しい歯並びを実現するための基礎作りの期間とも言えます。
この時期に指しゃぶりや頬杖をつくクセがあると、歯並びが悪くなる可能性が上がります。そのため好ましくない習慣を除去する取り組みも行います。 - 二期治療
(12歳~成人) -
永久歯が生えそろって以降に行う矯正治療で、最終的に歯並びを整えることを目的とします。個人差はありますが、12歳くらいからが目安です。治療内容は基本的に成人矯正と変わりありません。
第二期治療から始めるお子様の場合、歯並びを整えるスペースを作るために抜歯を行う可能性があります。
- 一期治療
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矯正装置の種類
床矯正
歯が重なっていたり、永久歯の生えるスペースが確保できなかったりする場合は「床矯正」を行います。
3日~1週間に1度ネジを回し、少しずつ歯列を側方に拡大していく治療法です。
約3ヵ月ごとに新しい装置に交換していきます。-
Meritメリット
- 顎の成長を確認しながら矯正ができる
- 抜歯・手術などの大掛かりな治療を回避しやすい
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Demeritデメリット
- 矯正治療の合計期間が長くなりやすい
- 保険適用外のため、自費による治療となる
料金(税込) 220,000円
装置を交換するごとに55,000円治療期間 2年~3年 治療回数 20~50回 -
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プレオルソ
プレオルソはマウスピース型の矯正装置を使って行う治療です。対象年齢は、成長によって差がありますが5~10歳くらいです。上顎前突(いわゆる出っ歯)や下顎前突(いわゆる受け口)の改善効果があります。また、素材が柔らかく、痛みが少ないのでお子様の苦痛を軽減できますし、舌の位置を適正に移動し、口が空きっぱなしになるクセの改善にも役立ちます。脱着できるので、食事が普通にできる利点もあります。
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Meritメリット
- お子様への負担が少ない
- 口呼吸から鼻呼吸への改善が期待できる
- 簡単に取り外しが可能です
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Demeritデメリット
- お子様本人の納得と継続の意思が重要です
- 毎日のトレーニングが必要です
- 保険適用外のため、自費による治療となる
料金(税込) 1回目 33,000円
2回目 22,000円(成長につれてサイズ調整を行います)治療期間 6ヵ月~1年 治療回数 12~24回 プレオルソの後に、
インビザラインをお考えの方へ当院では、プレオルソを使用した矯正を行ったあと、成長に伴って第二期治療に移られる際にインビザラインでの矯正を選ばれたお子様には、プレオルソでの矯正に要した費用をお返しすることにしています。
「矯正の費用は高いから」と、プレオルソとインビザラインの両方を使っての矯正をあきらめていらっしゃる方のために、このようなシステムを導入しています。
そもそもプレオルソはただ歯並びを正すだけでなく、「お口を開けたままにしない」「口呼吸をできるだけしない」といった訓練をする目的もあります。プレオルソを使用していたお子様はマウスピースに慣れていらっしゃいますから、ぜひその次には本格的に歯並びを整えるインビザラインを使用していただきたいと考えています。
経済的なご事情であきらめかけていた患者様も、ぜひインビザラインでの矯正をご検討ください。
お子様と保護者様、そして当院で三位一体となって、健康な歯を手に入れられるようともに頑張りましょう。 -
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第二期治療
永久歯が生えそろって(12歳以降が目安)から行う矯正治療です。先行して第一期治療を受けていれば、矯正のための抜歯が不要となるケースが多いです。また、第一期治療で歯並びが十分に整っていれば、そもそも第二期治療が不要となる症例もあります。いずれにしても12歳頃に一度相談されることをおすすめします。
成人矯正
成人矯正はワイヤーやマウスピース装置を用いて永久歯を目的の位置に導く治療法です。小児矯正に比べると、歯を動かすのに時間がかかるのは確かです。しかし、歯の移動を予測しやすかったり、治療を最後まで終えられる人が多かったりする傾向があります。
大人の矯正と子どもの矯正の違い
上記は小児、成人の両方に共通しますが、患者様のお口の状態が異なることが、小児矯正と成人矯正の根本的な違いです。お子様の場合、成長が進んでいるときに治療をすることで、顎の幅をコントロールして歯並びを整えることができます。一方、成人すると骨の幅は変えられませんが、その分予想外の変化が起きませんし、意思を持続しやすいなどの利点があります。
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矯正装置の種類
部分矯正装置(インビザラインGO)
前歯に特化して行う部分矯正です。薄くて透明なマウスピースを使うので、外観的違和感がほとんどありません。また、いつでも脱着できるので、食事や歯みがきは治療していないときと同様に行えます。
目につきやすい前歯だけを集中して治療するので、全顎矯正に比べると治療費や治療期間を抑えることができます。ただし、適応できない症例もありますので、まずは当院にご相談ください。
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Meritメリット
- 前歯のお悩みを手軽に矯正できる
- 周囲にほとんど気づかれない
- 生活に支障を感じることがほとんどない
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Demeritデメリット
- 治療可能な症例が限られる
- 1日20時間以上装着しなければ効果が現れません
- 保険適用外のため、自費による治療となる
料金(税込) 550,000円
抜歯1本ごと 11,000円治療期間 1~2年 治療回数 10回~30回 未承認機器・医薬品に関する注意事項について
- 未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型矯正装置(インビザラインGO)は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。 - 入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置(インビザラインGO)は、アライン・テクノロジー・ジャパンから入手しています。 - 国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置はインビザラインの他にもクリアコレクトやシュアスマイルなどさまざまな種類があり、その中には国内で薬事承認されているマウスピース型矯正装置もあります。 - 諸外国における安全性等に係る情報に関して
米国アライン・テクノロジー社のインビザラインは世界100カ国以上で、これまでに800万人を超える症例数がある治療です。(2020年1月時点)
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ワイヤー矯正
ブラケットという部品を歯面に接着して、通したワイヤーで引っ張ることで歯並びを整えます。適応できる症例が多いことや、固定式の装置を使うので24時間治療が進む特徴があります。そのため、他の方法より治療期間を短縮できるケースが多いこともワイヤー矯正のメリットです。ただし、外観的にはマウスピース矯正より目立ちます。-
Meritメリット
- 幅広い症例に対応できる
- 歯を動かす力が長く持続する
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Demeritデメリット
- 口の中が傷つくことがある
- 保険適用外のため、自費による治療となる
料金(税込) 550,000円~770,000円 治療期間 18ヵ月~36ヵ月 治療回数 20~40回 -
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マウスピース矯正
(インビザライン)透明のマウスピースを使用するので、周囲の人から違和感を持たれにくい矯正方法です。そのため、接客業など、人と対面することが多いケースでしばしば利用されます。プラスチック素材なので金属アレルギーの危険性がありません。またいつでも自由に脱着できるので、食事が普通にできますし、清掃しやすく衛生的です。-
Meritメリット
- 透明なので治療中なのが気付かれにくくなる
- 金属アレルギーの心配がない
- 通院回数が少なくて済む
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Demeritデメリット
- 一日の中で、長時間装着していただく必要がある
- 患者様の症例によっては使用できない場合がある
- 保険適用外のため、自費による治療となる
料金(税込) 770,000円 治療期間 3ヵ月~24ヵ月 治療回数 10~50回 未承認機器・医薬品に関する注意事項について
- 未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。 - 入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、アライン・テクノロジー・ジャパンから入手しています。 - 国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置はインビザラインの他にもクリアコレクトやシュアスマイルなどさまざまな種類があり、その中には国内で薬事承認されているマウスピース型矯正装置もあります。 - 諸外国における安全性等に係る情報に関して
米国アライン・テクノロジー社のインビザラインは世界100カ国以上で、これまでに800万人を超える症例数がある治療です。(2020年1月時点)
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よくある質問
- Q
最近、歯並びが悪くなったように感じます。
-
A
人間の歯並びは、常に少しずつ変化しているので、気がついたら歯並びが悪くなっているということがあります。放置するとさらに悪化することがありますし、健康を考える上で好ましくないので、ぜひ早めにご相談ください。
- Q
悪い歯並びや咬み合わせをそのままにしておくと将来どうなりますか?
-
A
歯並びが悪いとブラッシングしにくく、歯垢や歯石が溜まるので、むし歯や歯周病のリスクが上がります。また食事や発音がしにくいこともありますから、健康上好ましくありません。さらに、外観がコンプレックスになる弊害もあります。
- Q
矯正はいつ始めたらよいですか?
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A
成人矯正は何歳になってからでも始めることができます。そのため、気になったときに当院にご相談ください。早く始めれば、矯正で得られる健康効果や精神的なプラス効果を長く味わうことができます。
一方お子様の場合は、成長の具合で変わりますが、永久歯への生え変わりが始まる6歳くらいが開始の目安です。