みなさんこんにちは!
桃谷駅近くにある「さくら歯科医院」です。
みなさんは歯ぎしりをしていますか?
朝起きたら顎が突っ張った感じがする・肩こりや頭痛の頻度が多いなどの自覚症状がある方は歯ぎしりをしている可能性があります。
そこで今回は歯ぎしりをしている方へ向けて、歯ぎしりが身体に及ぼす3つの悪影響を解説していこうと思います。
- 歯が割れてしまう
歯ぎしりは強い力で上下の歯をすり合わせている状態です。
どんなものでもそうですが過度な力をかけると壊れてしまいますよね。
歯も同じです。
無意識下ではものすごく強い力を歯にかけています。
歯に過度な力が加わる結果、最悪のケースとして歯が割れることもあるのです。
- 下顎隆起を作る
下顎の舌側に骨のような隆起ができることがあります。
これは、下顎隆起と呼ばれるもので歯に過度な力が加わることに抵抗した結果出来上がっていきます。
筋トレをすると筋肉がつくのと同じ原理ですね。
下顎隆起自体に痛みはないですが、入れ歯の製作時には外科切除しなければいけません。
- 肩こりや頭痛の原因
歯ぎしりは肩こりや頭痛の原因になります。
デスクワークをしていないのに肩こりが続くかたは一度歯ぎしりをしていないかチェックしてもらいましょう。