みなさんこんにちは!
桃谷駅近くにある「さくら歯科医院」です。
入れ歯と聞くと高齢の方や大人の方に適用されるものだと思っていませんか?
実はお子様でも入れ歯のようなものを装着することがあります。
今回は、そんな入れ歯のようなものについて紹介したいと思います。
- 入れ歯のようなものとは?
入れ歯のようなものと紹介していましたが、これは保隙装置といいます。
子供から大人へと成長していく過程で、乳歯から永久歯へと生え変わっていきます。
歯はただ生え変わっていると思っている方がいますが、実は法則性があり各年齢で生え変わる時期が決まっているのです。
この法則性が何らかの影響でずれてしまうと、歯並びが崩れる原因となってしまいます。
そこで保隙装置が登場します。
- 保隙装置とは?
乳歯が早期に抜けてしまい、永久歯が生えてくるまで時間がかかると抜けてしまった部位の両隣の歯が移動することがあります。
歯が移動することで、永久歯の歯えるスペースがなくなってしまうのです。
保隙装置を使用することで永久歯が生えるためのスペースを確保することができます。