みなさんこんにちは!
桃谷駅近くにある「さくら歯科医院」です。
色々な現場でAI(人工知能)が活躍しています。
工業や農業・物流などで人間の仕事をアシストする形でAIが活躍しているのはニュースなどでご覧になった方もいるのではないでしょうか。
歯科医療も例外ではありません。
そこで、今回は歯科においてAIがどのように活躍しているのか紹介していきます。
- ライオンが開発中!歯茎と口臭リスク判定
歯磨きメーカーとしてみなさんにも馴染みのある「ライオン」が開発中のアプリでは、お口の写真を撮るだけで歯茎の状態や口臭のリスク判定をしてくれます。
- ドコモが開発している歯周病リスク判定アプリ
携帯会社大手のドコモもAIを使ったアプリ開発をしています。東北大学と共同研究して、歯茎の写真からその人の歯周病リスクがどの程度なのか判断してくれるのです。
- 人工知能だけに医療は独占されない
人工知能の話を切っても切り離せないのが、「将来は人工知能だけで治療が完結するのか」という問題です。
結論からいえばAIだけで医療が完結することはないでしょう。
ただし各種検査をAIが担当する・AI主導の検査になるというのはあり得ます。
最後は人間の経験値で差が出てくると思いますので、みなさんは定期的に歯科検診や歯科治療を受けるようにしましょう。