みなさんこんにちは!
生野区桃谷にある「さくら歯科医院」です。
前回に引き続き「舌がん」について紹介していきます。
舌がんは、舌の側面に好発するがんというところまでご紹介していたかと思います。
前回も登場した、堀ちえみさんや甘利元TPP担当大臣は、舌がんの初期症状として「痛み」を感じたそうです。
確かに舌がんの初期症状には「痛み」を伴うことが多いです。
堀ちえみさんも、痛みから医療機関を受診しましたが口内炎なのではということで様子見をしていた期間が長かったようです…
甘利元大臣も、当初は口内炎なのではということで軟膏を処方されていました。
しかし、軟膏を塗り続けて10日しても痛みが改善されなかったことから、他の病気を疑ったようです。
さらに、甘利元大臣の奥様は医師だそうで、その医療知識も舌がんの早期発見に役立ったのではないかと推測できます。
舌がんは痛みの他に、出血や慢性的な刺激が原因で発症することが珍しくありません。
甘利元大臣は早期発見できたおかげで、舌部分切除のみの治療となりました。
舌がんをはじめとする口腔がんは早期発見・早期治療が第一です。
みなさんも、お口に何かできものができた場合は歯科医院を受診してみてください!